2019-02

スポンサーリンク
メディア

「あなたに答える必要はない」は、政治家として無能の証

菅義偉官房長官が記者会見で、東京新聞の望月記者に「あなたに答える必要はありません」と回答を拒否したことが話題になっている。 スガ氏の態度が、「国民の知る権利」を踏まえたうえで、どのような問題があるか。 国民の知る権利は、日本国憲法2...
勤労統計不正問題

総務省「メールねつ造」手段を選ばなくなった忖度官僚たち

メール問題、と言っても、前に取り上げた「阿部座長」のメールではない。 今日は、新しいメール問題が勃発した。 意外にも、こんな大変な事件が、あまり大きく報道されていない。 統計問題等集中審議を求め総務委員会でも合意していましたが...
勤労統計不正問題

「野党がだらしがない」はウソ。国会中継を見りゃすぐ分かる。

統計不正問題の国会審議がひどいことになっている。 この問題は、どれだけ質疑を重ねても、決定的な証拠が出てきて解決することはない。 裁判ではないのだ。 それをいいことに、安倍首相は、時にはこらえた笑いを噴き出すように笑いながら、 ...
勤労統計不正問題

すぐ分かる!厚労省が出してきた問題のメール・統計不正問題

2月22日、統計不正問題で、厚労省が重要なメールを公開した。 「メールが出てきた!」と騒いでいるけど、 なにがどう大変なメールなのか、ひとつづつ読み解いてみよう。 まずはヘッダー。 2015年9月14日。 第6回の検討会議を二...
メディア

「テレビが視聴者を安心させる」とはどういうことか

前段のブログで、「テレビが視聴者を安心させる」という話が出たので、それについて考えてみた。 モーニングショーのそもそも総研というコーナーで、「テレビが不安を解消させるための道具になっている」と、社会派漫才師であるウーマン村本氏が、イン...
メディア

「日本人が『知るべき問題』とはなんだろうか?」を見て

「日本人が『知るべき問題』とはなんだろうか?」 2019年2月21に放送された「そもそも総研」のタイトルだ。 わりと普段から深いところを突いてくる番組の名物コーナーだが、今回はさらに深く、考えさせられた。 近ごろのテレビが大事なこ...
勤労統計不正問題

今国会、小川淳也が熱い

国会議員というのは、その質疑が注目されることで、ものすごく栄養分を吸収するようだ。 それほど今国会の、小川淳也氏の質疑は熱い。 失礼を覚悟で言えば、これまで、「小川淳也」という名前は、誰もが馴染みのある政治家の名前、というには及ばな...
国会

F35爆買いについて質疑まとめ 共産党・宮本徹氏

2019年2月15日の国会では、共産党・宮本徹議員が、とても重要な質疑をしたので紹介したい。 統計不正の質疑が注目される中で、この質疑は、赤旗以外には取り上げられることもなく、ほどんと話題にもなっていないのだが、かなり意義のあるものだった...
政治

「ポイント還元」はいつから「インバウンド対策」になったのか

消費税対策で経産省から官邸経由で打ち上げられた「ポイント還元」の予算がおかしなことになっている。 まず、「ポイント還元」とは、どんなシステムか、今一度おさらいしてみよう。 これは、消費増税に当たっての景気対策として打ち出された政策だ...
勤労統計不正問題

統計不正・モリカケ問題、両方に出てくる「中江」という名前

厚労省の統計不正の話がモリカケじみてきた。 これまで、統計不正問題では出てこなかった新たな人物がここに登場する。 中江元哉氏 2015年に調査対象の事業所の差し替えを行った時に(この「差し替え」は定期に行われるもの)数値の変動...
スポンサーリンク