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「首相被爆地あいさつ、二都市の内容が酷似」を検証してみた

このようなニュースがあった。

 

首相の被爆地あいさつ、文面酷似
広島と長崎、何のために来たのか
8月6日と9日に広島市、長崎市の両被爆地でそれぞれ開かれた平和式典での安倍晋三首相のあいさつの文面が酷似しているとして、被爆者から「何のために被爆地まで来たのか。ばかにしている」と怒りの声が上がった。
(2020年8月9日共同)

 

というわけで、果たしてどのくらい似ているのか、検証してみた。

 

首相あいさつの内容は官邸HPに全文が書き起こしが掲載されているのでリンクを貼っておく。

8月6日広島
8月9日長崎

 

さて、どのくらい酷似しているかというと、下にある長崎でのあいさつ文で見てみよう。
濃いピンク色の部分は、広島の挨拶と完全に一致した部分、薄いピンクのラインは言葉遣いが違うものの言ってる内容は同じ部分である。

 

 

驚きのほぼ一致。
これは被爆者が怒るのも無理はない。
こういうのをコピペと言う。
安倍官邸の被爆者への敬意のなさがよく表れている。

 

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