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中田敦彦のYouTubeでリテラシーをつけよう

ツイッターで、「中田敦彦のYouTube大学」を紹介したいところ、とても広く拡散されている。
チャンネル登録はあと5千人ほどで100万人に到達する勢いなのだが、まだまだ知らない人がいるのだろうか?
ネットの世界と一口に言っても、ツイッター界、フェイスブック界、ブログ界などで、結構住み分けが進んでいることをブログを始めてから知ったので、ぜひここでも紹介しようと思う。

 

 

「中田敦彦のYouTube大学」へのリンクはコチラ

 

世界史、日本史、文学、現代偉人伝、と私はアカウントが立ち上がった頃から、日々楽しみに見ていたのだが、ここへ来て、米中問題、日韓問題、と今まさにニュースとなっている時事の背景となる近代史が続けてアップされた。
特に歴史シリーズは秀逸で、どういう経緯で世界が大戦に巻き込まれたのかとか、今問題になっている中東紛争にいたるまでのあらましなど、学ぶところはとても多い。

 

テーマ朝鮮半島も同様で、一つ一つの事件、イベントは知っているのだけれど、周辺国の思惑とともに時系列で説明されることで、朝鮮半島全体が、いかに理不尽な他国の思惑に翻弄されてきたか、今までは見えていなかったものがたくさん見えてくる。
そういうものが見えてくることで、今のニュースやマスコミで流れている両国政府が順番に互いを罵倒するシーンが、いかにお互いが経済的に損をして終わるというバカげた結果になるか想像がつく。

 

折しも同じ日に週刊ポストの「韓国は要らない」という記事が大きな批判を受け、小学館が謝罪した。
こういう特集をすると、販売部数が伸びるのだろうか?
そうだとしても、そんなに爆発的に売れるわけではないだろう。
ちょっとばかりの部数を伸ばすために、こういう反社会的な発想を活字にするとは、小学館も落ちたものである。

 

目先の視聴率をちょいと伸ばすだけのために、インテリとは到底言えない言動の人を、御意見番のように迎え入れデタラメなことを言わせてありがたがるテレビ番組も、最近問題になったばかりだ。
これらはほとんど、再生回数を増やすためだけにエキセントリックなことを言い続ける、N国党のアカウントとやってることは同じである。

 

玉石混淆と言われ続けたネットだが、最近はマスコミや出版界にも言えることで、私たちは大手だからと安心して受け入れることが出来なくなってしまった。
残念な話だが、これからは「見る側」「読む側」のリテラシーをさらに問われることになるだろう。

 

そういう意味でも、中田敦彦氏のYoutubeはとても有用なので、ぜひチャンネル登録をして応援していただきたい。

 

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