安倍

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政治

台風19号と首相動静

根拠はよく分からないが、「地球史上最大級」とまで誰かが言い出したほど強力な台風が本州を舐めて行った。 今回ほど、今の日本の様々な問題を炙り出した台風はないのではないだろうか。 新たに炙り出したというよりは「再認識した」という...
外交

安倍首相のイラン訪問が、壮大な藪蛇になる可能性

今回は、対イラン問題に触れてみる。 実を言うと、この分野に関してブログを書くのは、私にとって少し勇気がいる。 なぜなら、中東問題にあまり詳しくないからだ。(とる子というペンネームのくせに) ただ、詳しくないなりにも、報道を見て「これは...
政治

加計再来になりうる「スーパーシティ」構想

「スーパーシティ」構想という言葉を聞いたことがあるだろうか? 去年の秋ごろから、小さな記事でチラホラは出ていたものの、それほど人の気にとまるほどの大きさでは報じられてこなかった。 それがここへ来て急に、「思うように進まない」というニ...
社会

新元号発表、そしてお粗末な首相会見

今さらここで言うまでもないが、新元号が発表された。 新元号を批判するつもりもないし、別に素晴らしいと思うわけでもない。 「そうですか」 という感想しかない。 安倍晋三氏は、そう滅多にあるわけではない改元が、自分の総理任期の間...
社会

NZ無差別乱射事件から「普通」の人が持つ「憎悪」を考える

3月15日、ニュージーランドのクライストチャーチにあるモスクで、凄惨な無差別殺人事件があった。 これまでの死者が49人と、数ある過去の銃撃事件と比べても、ことさらに被害者の数が大きい。 また、フェイスブックで一部始終をネット中継され...
国会

「法の支配」の意味知らず 小西洋之議員が引き出した首相の無知

3月6日の小西洋之議員の質疑には、もう一つ注目しなければならない重要なやり取りがある。 安倍首相が、「法の支配」の意味を問われて答えられないという珍事が起きた。 横畠氏の暴言は、マスコミでも少し紹介されていたようだが、たぶんこのくだりは...
勤労統計不正問題

今国会、小川淳也が熱い

国会議員というのは、その質疑が注目されることで、ものすごく栄養分を吸収するようだ。 それほど今国会の、小川淳也氏の質疑は熱い。 失礼を覚悟で言えば、これまで、「小川淳也」という名前は、誰もが馴染みのある政治家の名前、というには及ばな...
勤労統計不正問題

統計不正・モリカケ問題、両方に出てくる「中江」という名前

厚労省の統計不正の話がモリカケじみてきた。 これまで、統計不正問題では出てこなかった新たな人物がここに登場する。 中江元哉氏 2015年に調査対象の事業所の差し替えを行った時に(この「差し替え」は定期に行われるもの)数値の変動...
国会

「自治体の6割が」と「お父さん・・」で改憲はあり得ない

2019年2月13日、今日は立憲民主党の本多平直氏の質疑をピックアップしようと思う。 私は本多氏のことをあまりよく知らなかったので、ちょっとネットで検索してみたら、 先日、根本大臣をして「実質賃金を新たに計算すると、野党試算に近いマイナ...
国会

安倍首相の国会答弁を深読みしたら、見えてきたアベノミクスの正体

2019年2月5日、予算委員会、立憲・西村智奈美氏の質疑で、安倍首相との気になるやり取りがあったので、ピックアップしてみようと思う。 それは、西村氏の質疑時間が大詰めに迫ったころだった 不正のあった政府の実質賃金の増減率を、実態に近い調...
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