国会

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横畠裕介 内閣法制局長官の歪んだ万能感

2015年に集団的自衛権が論争されたときには、頻繁に国会に現れて、 野党議員を論破した気になっていた横畠裕介氏だが、 相変わらず同じ勘違いをしているようだ。 国会において、官僚が議員と「議論する」ということが、そもそもあり得ない。...
勤労統計不正問題

3つの異なるポイントがあった統計不正問題

2019年度予算案、委員会の強行採決を経て、衆院本会議を通過 予算案の一般会計総額は101兆4571億円で、7年連続で過去最高を更新した。 注目すべき内訳のひとつに、消費増税に関するものがある。 本当の目的はよく分からないが、政府...
勤労統計不正問題

「野党がだらしがない」はウソ。国会中継を見りゃすぐ分かる。

統計不正問題の国会審議がひどいことになっている。 この問題は、どれだけ質疑を重ねても、決定的な証拠が出てきて解決することはない。 裁判ではないのだ。 それをいいことに、安倍首相は、時にはこらえた笑いを噴き出すように笑いながら、 ...
勤労統計不正問題

今国会、小川淳也が熱い

国会議員というのは、その質疑が注目されることで、ものすごく栄養分を吸収するようだ。 それほど今国会の、小川淳也氏の質疑は熱い。 失礼を覚悟で言えば、これまで、「小川淳也」という名前は、誰もが馴染みのある政治家の名前、というには及ばな...
国会

F35爆買いについて質疑まとめ 共産党・宮本徹氏

2019年2月15日の国会では、共産党・宮本徹議員が、とても重要な質疑をしたので紹介したい。 統計不正の質疑が注目される中で、この質疑は、赤旗以外には取り上げられることもなく、ほどんと話題にもなっていないのだが、かなり意義のあるものだった...
国会

「自治体の6割が」と「お父さん・・」で改憲はあり得ない

2019年2月13日、今日は立憲民主党の本多平直氏の質疑をピックアップしようと思う。 私は本多氏のことをあまりよく知らなかったので、ちょっとネットで検索してみたら、 先日、根本大臣をして「実質賃金を新たに計算すると、野党試算に近いマイナ...
国会

パートが増えたのだから平均が下がって当たり前という政府の態度に異議あり

2019年2月12日、今日は共産党の志位委員長の質疑をピックアップしようと思う。 労働者と庶民の声が伝わる政党と言ったら、まず群を抜いてトップは共産党だと思う。 今日の予算委員会で、最も多く安倍首相の答弁を引き出したのは、志位氏だったろ...
勤労統計不正問題

統計不正の追及に「明確な証拠」なんか必要ない

森友・加計問題に続いて、政府の統計不正が、連日取り沙汰されている。 国会では、野党からの厳しい質問はあるものの、首相をはじめ閣僚、官僚たちは、ときには質問とは全く関係のない無意味な説明を並べ、その質疑時間をムダに消費し奪い続ける。 現場...
勤労統計不正問題

統計不正、小川淳也氏の質疑で見えてきた筋書

2月4日の予算委員会。 205分を1.5倍速でなんとか全部聞き終えた。 トップバッターの質問者、立憲・長妻氏の投げた最初のテーマ「大西・前政策統括官を参考人として呼ぶことを理事会が拒否」というところで、ああ、これはかなりクロに近付い...
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統計不正問題でも、また自民党はモリカケと同じ轍を踏むのか

2月4日、今日から衆院予算委員会、統計不正問題についての本格的な追及が始まる・・・はずだった。 意外なことに、それは出だしからつまづいた。 今回の問題は、すでに15年近くにもわたって続けられていたことが明らかになっているので、厚...
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