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国会

安倍首相の国会答弁を深読みしたら、見えてきたアベノミクスの正体

2019年2月5日、予算委員会、立憲・西村智奈美氏の質疑で、安倍首相との気になるやり取りがあったので、ピックアップしてみようと思う。 それは、西村氏の質疑時間が大詰めに迫ったころだった 不正のあった政府の実質賃金の増減率を、実態に近い調...
勤労統計不正問題

統計不正の追及に「明確な証拠」なんか必要ない

森友・加計問題に続いて、政府の統計不正が、連日取り沙汰されている。 国会では、野党からの厳しい質問はあるものの、首相をはじめ閣僚、官僚たちは、ときには質問とは全く関係のない無意味な説明を並べ、その質疑時間をムダに消費し奪い続ける。 現場...
勤労統計不正問題

統計不正、小川淳也氏の質疑で見えてきた筋書

2月4日の予算委員会。 205分を1.5倍速でなんとか全部聞き終えた。 トップバッターの質問者、立憲・長妻氏の投げた最初のテーマ「大西・前政策統括官を参考人として呼ぶことを理事会が拒否」というところで、ああ、これはかなりクロに近付い...
国会

統計不正問題でも、また自民党はモリカケと同じ轍を踏むのか

2月4日、今日から衆院予算委員会、統計不正問題についての本格的な追及が始まる・・・はずだった。 意外なことに、それは出だしからつまづいた。 今回の問題は、すでに15年近くにもわたって続けられていたことが明らかになっているので、厚...
経済

GPIF損失15兆円で将来の年金は減るのか?

公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2018年10~12月期の運用結果が過去最悪の14兆8039億円の赤字だったことを発表した。 「将来の年金が減ってしまう」と、怖れる人、怒る人がいると思えば、 「なにな...
勤労統計不正問題

政府の「第三者調査」は第三者だったためしがない-厚労省・勤労統計不正

厚労省の「勤労統計不正」問題が、連日国会で追及を受けている。 この「不正」が、経済指標をごまかす意図的なものだったのか、職員の手抜きがルーティン化した間抜けな結果なのか、そこは明らかになっていない。 森友・加計問題や、厚労省のデータ...
メディア

新聞発行部数が年222万部も減少した原因は本当に「ネット」だけなのか?

2018年の日本の新聞発行部数が、2017年と比べて、222万部も減少したそうだ。 日本新聞協会の「新聞の発行部数と世帯数の推移」 という資料をみると、2008年ごろからほぼ毎年約100万部を減らし、直近の2017年から2018...
行政

「おとう飯」ってなに?あまりにバカバカしい女性活躍周辺のキャンペーン事業

「おとう飯」という言葉を聞いたことがあるだろうか 「おとうメシ」ではない。 「おとうはん」と読む。 内閣府男女共同参画府による「子育て世代の男性の家事・育児等、中でも料理への参画促進を目的とした」キャンペーンである。 専用H...
社会

千葉大学が打ち出した「全員海外留学」に批判が多いワケ

国立大学の千葉大学が、「全員留学」という取り組みを発表した。 報道をざっくり紹介すると、 ・期間は2か月 ・大学独自の給付型の奨学金を用意 ・大学独自の留学プログラムを展開 ということだ。 私が最初に見たネットニュー...
外交

安倍首相とプーチンが仲良しだと、北方領土は返還されるのか?

政治アナリストの伊藤淳夫氏が、ラジオ番組でちょっと気になる話をしていた。 日ロ首脳会談の直前に、河野外相と会談をしたラブロフ露外相が、「北方領土という名前を変えろ」などとかなり厳しい態度を取っていたことは、以前にすでに紹介した。 ...
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